よくプロジェクト等で「アプリケーションに関するコードはapp以下」「データベースに関するコードはdb以下」のような決まりがありますが、その配置の指針としてLIFT原則、というものがあるようです。
LIFT原則
- Locating our code is easy(コードを簡単に見つけられるようにする)
- Identify code at a glance(ひと目で何のコードか分かるようにする)
- Flat structure as long as we can(できるだけフラットな構造にする)
- Try to stay DRY (Don’t Repeat Yourself) or T-DRY(意味が重複しないようにする)
ファイルの配置でDRY?というのが少し分かりにくいですが、例えば「session-view.html」というファイルがあったときに、htmlということから明らかにviewのファイルであることが分かるのに、ファイル名にviewと入っているということが冗長だ、ということのようです。正しくは「session.html」ですね。