『関数プログラミング 珠玉のアルゴリズムデザイン』が発売されます!というポストの通り、奇しくもポッキーの日に『関数プログラミング 珠玉のアルゴリズムデザイン』が発売されるらしいです。
実戦で使える考え方
関数プログラミングというとHaskellのような純粋関数型言語でしかアプローチできない考え方のように思われますが、単純に処理の見通しを良くするための考え方として、関数プログラミングは実戦で使える考え方だと思うんですよね。
関数プログラミングの本質はいかに処理の対象をミニマムに分解して、いかにそれを上手く高階関数といった道具を使ってテコのようにパワフルな表現を実現するかというところにあると思うので(参考:なぜ関数プログラミングは重要か)、プログラムを綺麗に書くという目的のためにはとても有用な考え方だと思っています。
とはいえ、アウトラインを眺めてみると数式多めでタフな感じがするので、立ち読みしてから読めるかどうか考えてみようかな・・・と若干物怖じしてしまっていたりもします。