HerokuにPerformance Dynoなんてものが追加されていることを今日知った

HerokuにPerformance Dynoなんてものが追加されていることを今日同僚から聞いてはじめて知ったのですが、こちらのtechcrunchの記事によると、2014年の2月には既にあった模様。滅多にDynoの設定クリックしないから、気付かなかったわー。

料金は通常のDynoに比べて16倍界王拳

2x Dynoが2倍界王拳だとすると、Performance Dynoは16倍界王拳です。

  • 1x Dyno: $0.05/hour
  • 2x Dyno: $0.10/hour
  • Performance Dyno: $0.80/hour

1ヶ月起動し続けると720時間なので、それぞれ

  • 1x Dyno: $36(日本円にして約3,900円)
  • 2x Dyno: $72(日本円にして約7,800円)
  • Performance Dyno: $576(日本円にして約62,000円)

という感じで、1ヶ月間起動するのには勇気のいる金額ですね。

こちらの記事によると中身はc1.xlargeのEC2インスタンスらしいので、その料金と比較すると

  • c1.xlarge: $0.58/hour
  • Performance Dyno: $0.80/hour

という感じで、差額の$0.22/hourが運用費って感じですね。ひと月で約17,000円ほど。高いのか安いのかはわからぬ。。

1x Dyno、2x Dyno、Performance Dynoに関する比較の詳細は以下のページをご覧ください。

heroku dev center / Dyno Size

どのぐらいパフォーマンスが違うのかは、こちらの記事を。

Load testing Heroku’s 1X, 2X and PX dynos