例えば、僕にできることはプログラムを作ることだけだとして、問題解決の糸口を、プログラムをいかに作るか?ということだけに固執して考えると失敗する。
制約をつけているのは自分自身
同時に「それはプログラムでは解決できない問題ですから」と言うと、そこで関係は終わってしまう。いずれも自分の持ち駒だけで何とかしようとして、失敗する例なんですね。
目的が問題解決なのであれば、その解決方法は自分ができること、できないこと(サービスメニューとして提示してないこと)に関わらず、本来は自由であるはず。先方の事情で制約があるとしても、考えるだけなら自分の制約は外して考えられるはず。
制約を外して一番良い案を考えて、それに対して自分がどう貢献できるか、そういう風に考える方が上手くいく。なんてことを最近いろいろやってて思ったのでした。
ムズカシーなーと思っても、変な制約をつけているのは、意外と自分自身だったりするんだよねえ。