Google Analyticsを眺めていると、PCであれば世の中やっぱりWindowsを使っている人が多く、それも意外とWindows8でIE11を使っていたりするんですよねー。
仮想マシンからの確認では分からない部分がある
Windows8が標準搭載されているPCは、大体が画面がタッチパネルになっている。画面がタッチパネルでありつつキーボードがついているという、昔ながらのノートPC(キーボードとトラックパッドがついているPC)を使っている身としては、あまり親しみのないインターフェース。身近なところで言えば、iPadをキーボード付きで使っているという感じなのかなっと思います。PCなのでそれなりの解像度があるため、タブレットの解像度とはまた違う趣きがある気がします。
一応仮想マシン上ではWebサイトの動作確認をWindows8 + IE11などで行ったりする訳ですが、実際ユーザーが触るときには画面をタッチパネルで扱う訳なので、マウスで動作確認しても、ちゃんと仕様通りに動いている以上のことは確認ができていないのだろうなーと思う訳です。
iOSとAndroidで実際にタップしたときの感覚がやっぱり違うように、Windows8を搭載した実機から扱ってみたときも、やっぱり感覚違うんだろうなーと。最近全くWindowsを使っていなかったけれども、多数派が使っているUIの感覚がちゃんと分かっていないと、仕事をしていても世の中と感覚が少しズレちゃうのではないかと、そういう危惧を感じたのです。
そんな中改めて、昔プログラミングを教えてくれた師匠の一人に言われた話を思い出します。
「一つのOSだけにこだわってはいけない。君のやりたいことを聞いていると、将来必ず、君の書いたプログラムがあらゆるOSで動くことになる。だから世の中にどんなOSがあるか、実際に何でも触ってみて、実際に君の書いたプログラムを使う人の気持ちになってみることは、とても重要なんだ。」
そう、いくら日頃Macを触っていたとしても、世間一般の超メジャーOSであるWindowsのことを忘れてはいけないのです。そういえば今月の17日に、新しいSurface Pro3が出るらしいですね。
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以上、「だからSurface Pro3、買ってもいいよね?」と自分の奥様にお伺いを立てるための記事でした。