Railsの小技:パーシャルのrenderにブロックを取れるの知ってた? 他

久々にQiitaにいくつか投稿しました。ブログに書こうとすると小ネタすぎてビミョーというものはQiitaに書く方が楽だし見てもらえるので良いかも知れませんねー。

そもそも最近新発売した「ホワイトベルグ」が異様に美味しかったが先月一番PVを稼いでいるという昨今、技術ブログという立ち位置を考えなおす必要があるかも知れません・・・!

Railsの小技:パーシャルのrenderにブロックを取れるの知ってた?

ビューを書いていると、コンテンツの外側のマークアップを共通化したいと思うことはありませんかね。ないですかね。

一番外側のレイアウトはapplication.html.hamlに書いたり、コントローラにlayout :adminみたいに指定して管理画面ぽいレイアウトにしてみたりする訳ですが、もうちょいカジュアル使いしたい、そんなときにrenderにブロックを取れることを知っていると表現力の幅が広がりますよ!

Railsの小技:パーシャルのrenderにブロックを取れるの知ってた?

ActiveSupportのHash拡張であるslice, exceptがびっくりするぐらい便利

他人のコードを見ていてparams[:hoge].slice(:comment)みたいなコードを発見して、

「Hashにsliceなんてあるわけねーだろwww」

と思って、念のためDashでリファレンスを引いてみたらActiveSupportの拡張でHashにもsliceが用意されているのを発見した、という経緯がありまして、切なくなったのでQiitaに記事を書いてみた次第です。

ActiveSupportのHash拡張であるslice, exceptがびっくりするぐらい便利

Brakemanで無視する警告の設定の仕方

BrakemanというRailsアプリのセキュリティチェックに使うGemがあるのですが、なかなかナイスな反面、意図的に書いているコードもまとめて「これ脆弱性ッスよ」と警告してくるため、CIのビルドプロセスにBrakemanを挟んでいる手前、意図的な部分に対する警告を何とか除外できないかなーと思っていました。

でも、その辺の説明があんまりドキュメントにないんですよね。「brakeman -I使え」って書いてあるだけで、もう少し詳しい使い方が書いていない。そもそも除外設定、あんまりするなよって事かも知れませんが。

という訳でそのあたりの内容をまとめてみたのでした。どさくさに紛れてWerckerの設定も書いてあります。

Brakemanで無視する警告の設定の仕方