ディスク容量がピンチです。
「その他」に分類されているよく分からないファイル群が175GBもあります。とはいえ、半分ぐらいはいらないファイルなので消せるのですが、ジワジワと消せないファイル(PSDファイルやAIファイルだからタチが悪い)も増えてきまして、外付けハードディスクでも買おうかなぁ、という感じです。
でも外付けハードディスク、持ち歩くのつらいし、大変邪魔くさいです。外付けハードディスク自体なくしてしまいそうな気もします。うーん、なんとかならないものか・・・。
あ、そういえばSDカードリーダーが内臓されてるじゃん
そういえばMacbook ProにはSDカードリーダーが内臓されています。これ、上手く使えば良いのでは。
でもSDカードって、どのぐらいの速度でアクセスできるんでしょう。

2.5 GT/s(Retina, 15-inch, Early 2013)
え、つまり毎秒何バイトなの? と思って調べたところ、
信号線の上で観測すると毎秒2.5G個の信号が通過しているのが観測できるが、データとしてはその80%分にしかならないため、2.5Gb/sと書くと語弊がある。そこで2.5G Transfer/secと表記することにして、その省略形が2.5GT/sというわけだ。(「【短期集中連載】大原雄介の最新インターフェイス動向
~PCI Express 3.0編その1」より)
というのがGT/sという謎の単位の由来で、1信号あたり1bitなので、
2.5GT/s = 2.5Gbit/s = 312.5MB/s
となります。で、Macbook ProのSDカードリーダーは2.5GT/sというスペックからも、多分PCIexpressに接続しているんじゃないかなー?と思われることから、8b/10b Encoding(8bit分のデータとクロック信号を混ぜ、10bitの信号として送り出す、あるいは10bitの信号を受け取り、それを8bitのデータとクロック信号に分離するという仕組み)によるロスが発生すると思われるので、
312.5MB/s * 0.8 = 250MB/s
という訳で、多分マックス毎秒250メガバイトで転送してくれるのでは、と思われます。
が、そもそもよく考えてみたらSDカード自体の転送速度の方が限界値なのでは、と思って調べたところ、安めで出回っているSDカードの最大読み込み速度は毎秒95メガバイトぐらいらしい(SDメモリーカード 読込速度の満足度ランキング参照)。
USB3.0外付けハードディスクの転送速度が実測で約毎秒130メガバイトほどであることを考えると、そこそこだな、という感じ。
UHS-2という新規格の最大読込速度が毎秒260メガバイトという激しいSDカードも出回っているようなのですが、こちらは16ギガバイトで13,000円ほどするという、値段もすさまじい感じです。そこまではいらない。
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結論から言うと、毎秒95メガバイト出るならSDカードありだなと思ったので、下のSDカードを買おうかなと思っています。64ギガバイトで5,620円なので、悪くないかなと。
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