バリデーションエラーの理由がログから分からなくてイラっときたときに便利なGem「WhinyValidation」

本番環境でもテスト実行中でも、意図せずバリデーションエラーになっていて422が返っているログがあるのだけど、ログからは理由が全く分からなくてイラっとすることはありませんか? 僕はあります。

WhinyValidation

そんな人に便利なのがWhinyValidationというGem

gem 'whiny_validation'

とGemfileに一行加えて、config/initializer以下にwhiny_validation.rbというファイルをつくり、以下のように記載するだけでバリデーションエラーの内容がログに流れるようになります。便利ですね!

# config/initializers/whiny_validation.rb
WhinyValidation.configure do |config|
  config.log_level = :info
end

中の実装についてはIntroducing Whiny Validation. So You Can Figure Out Why Your Rails Specs Failed.という記事で詳しく説明されているので、気になる方はこちらも読んでみてください。

WhinyValidation