本を二度読むためのツールとしての電子書籍

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読書とは本を読むことである。本の読み方には精読、流し読み、斜め読み、フォトリーディングなどいろいろあるが、普通の本は大体1度読まれるか途中まで読んだあとに本棚に積まれ、<良い本>と思われた本は複数回読まれる。

複数回読むときには目印が欲しい

複数回読むときには目印が欲しい。前に読んだときに、何が引っかかったかを知っていれば、その上に更に思索を浮かべることができる。

紙の本であれば3色ボールペンなどで直接書き込んだり、端の部分にドッグイヤーをつけたりして目印にする。

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しかし一度書き込みをいれた本というのは、何だか汚れてしまった本のような気持ちになる。製本に物凄いこだわりを見せる出版関係の人がいるけれども、やはりそういった人が力を入れているだけあって、紙の本は芸術品なのだ。芸術品に手を入れるというのは、やはり価値の毀損になるので、手を入れる前にあったと思われる価値が、失われたような気持ちになるのだ。

しかし複数回読んでいると目印があった方が良いように思われるので、やはり何らかの形で書き込みたい。

という前振りからの

そんなわけで、最近大体の読書はKindleで読んでいるのですが、躊躇なくボーダーラインを入れられる感じが、とても良いんですよね。ハイライトした部分はあとから索引のように一覧で見ることができるので、読み返すときも「あー、あの部分ね・・・」と思い出すことができる。

気分によってiPhoneのKindleアプリか、Kindle Paperwhiteかで読むのですが、Paperwhiteは電子インクだけあって最高に読みやすいものの、タップに対する反応速度が激重なので、ボーダーラインを入れながら読むのに向いていません。

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なのでできるだけiPhoneで読もうと思っているのですが、iPhoneだと画面が小さいので、活字が読みづらいんですよね。

また、iPhoneアプリだとKindle本が購入しづらくて、これがまた円滑な読書体験を妨げるので、いっそ本家のKindle HD7か、Kindle HDX7かのどっちかを買おうかなと思っています。

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Kindle HD7の方が新型なのですが、HD7の解像度が216ppiで、HDX7の解像度が323ppiという差があって、ここが一番気になるところ。ちょっとサイズ大きめの技術書を読んだりするときに、文字がぼやけるとつらいのでHDX7を買おうと思うんだけど、HD7と比較すると古いモデルになるので悩むなーっという感じ。

この悩ましい選択肢の中でサクっとHD7を買える人は、どの辺を見て決め手にしているのか、知りたい今日この頃です。