プライベートをおもいっきり忙しくすれば生産性は上がる

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「5時に帰宅させる」

先日、小さなチーム、大きな仕事の一節を引用してもしかすると、子供のように扱われているのかも知れないと思ったときにという記事を書きました。で、この引用はその次の章のタイトルです。

家に帰っても何もすることがない

すっごく残業する人がいて、「何でそんなに残業するんですか?」なんて身も蓋もないことを聞いたことがあります。

「そりゃ仕事が終わらないからだよ」

そうですねー、確かに、終わらないですね。でもこれ、みんなで手伝えばもっと早く終わりそうです。みんなで頑張って、みんなで早く帰りましょう。

「・・・帰っても、別にすることもないんだよねー」

なんと。僕は早く帰ってコード書きたいのに(昔はコード書けない仕事でした)、帰っても何もすることがないとは・・・。今で言えば早く帰って子供の顔を見ながらブログを書いたりしたいわけですし、帰っても何もすることないなんて、これまでの人生を通して共感できないことです。

何か家でやらなければならないことがあればあるほど、人は会社で仕事する

そもそも残業をすれば、通常であれば残業代がもらえるのに、なんで早く仕事を片付けようと思うのでしょう。

残業でもらえる金銭の価値よりも、仕事の後の活動に価値を置く人間でないと、なかなか早く仕事を片付けようなんて、思わないのかも知れません。

人がオフィスで仕事を終わらせるのは、他にいなくてはならない場所があるからだ。必要があれば人は効率のいい方法を見つける。子供を迎えに行かなくてはならない、聖歌隊の練習がある、だから時間を賢く使う、というように。

決められた時間で何とかやりくりしなければいけない、というストレスをかけられた結果、時間を賢く使うようになる、と。

プライベートが忙しくなりすぎて仕事に支障が出るのは、もちろん良くないですけどね。本質は、タイムボックスを切る、ということだと思います。決めた時間内に、きっちり決めた価値を出す。そういう繰り返しが、その人の仕事力を強くするのではないか。時間を決めない人は、そういう成長の機会を失っているとも言えるかも知れません。

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